特徴 |
・ADB(アクティブ・ダィメンション・バトル) ・3Dカメラ ・フィールドエンカウンター ・3人のパーティーでバトル ・戦いの中で自由に動ける |
フィールドを歩く際 |
フィールドを歩く際 アクティブパーティに設定された3人が スクリーンに映し出され その3人の内 リーダーに設定した一人が グループをリードする形で歩くことになる プレーヤーはカメラを自由に操作することができ 周りを見渡せるようになっている キャラクターはリアルタイムでADBと呼ばれるバトルに突入する バトルの中で プレーヤーがアクションや動きをコントロールできるのは 3人のアクティブパーティのうちのリーダーに設定した1人のみ だが バトル中に●ボタンを押すことで 他のキャラクターにコマンドを出したり リーダーを変更し違うキャラクターを操作することが可能だ |
戦闘 |
パーティが敵との距離を詰めると どの敵に攻撃が可能かを示すアイコンが 敵の上部に現れる 攻撃を選択すると ターゲットの敵と攻撃をするキャラクターとの間にアーチが描かれる このアーチがその敵をロックオンしたという印となる FFX-2のバトルシステムと同じく コマンドが選択されるとATBバーがカウントを開始 ATBバーが一杯になったところでアクションが行われる仕組みだ キャラクター達は 敵をロックオンするコマンドが与えられると その敵が倒れるか もしくは、別のコマンドが与えられるまで 自動的にロックオンされた敵に対して攻撃を行う 新しいこの戦略システムでは プレーヤーが適切な作戦や戦法を考え A.I.がコントロールするキャラクター達をどのように動かすか決めることができるようになっている また、この新しいバトルシステムでは バトル時にキャラクターの立つ位置についても 考えなくてはならない 戦闘中キャラクターを前面に移動させることで 後ろから狙い撃ちしてくる敵からの攻撃をかわすことができるようになっているのだ |
戦闘コマンド |
1.攻撃 2.魔法/技 3.ガンビット 4.アイテム |
戦闘システム補足説明 |
戦闘中キャラ達は自由にフィールドを動き回る これまでのFFシリーズのように 戦闘フィールドに切り替わる事なく 移動フィールドがそのまま戦闘フィールドになるため 戦って同じ位置にもどって仲間が戦っている間 他のキャラはターンが来るまでの間 ぼーっと立ち尽くしたままという状態はまったくなくなるのだ 戦闘に突入するとメインで動かしているキャラが攻撃すると 他の仲間も攻撃に同時に加わってくる SELECTキーもしくはL1キーを使って どの敵をターゲットにするか決めると その敵と自分のキャラとの間に青いアーチが描かれる そのアーチがどの敵を攻撃対象に選んだかを示している 物理的攻撃をするとMPが回復する バトルメンバは自由に変更が可能 例えばたった1人でバトルを行いたければそれも可能 2人でも可能 バトル中の会話はバトルメンバに誰を選んだかによって変化する 移動フィールドでバトルを開始すると 近くにいるモンスターも気づいて攻撃をしかけてくることがある |
成長システム |
キャラクタごとにどのように成長させるか等の細かい設定ができるようにしながら しかも ゲームを始めてすぐに馴染める成長システムになっているらしい |
スキルシステム |
FFXIIはジョブシステムを使わない ジョブよりもスキルに重点がある 例えば、白魔法を何回も使うことによって その白魔法を使っているキャラは使うたびに白魔法スキルを高めていく 使えば使うほど白魔法マスターになっていくという仕組みらしい 白魔法だけをマスターするのではなく 時間をかけて他のスキルを高める事も可能 このあたりの情報はこれから明らかになっていくと思う |
ガンビット基本情報 |
バトル中、直接コントロールできるのは1人だけだが 他のキャラクタ達は最後に出された行動命令に従って行動する 行動命令を変更されない限り同じ行動を繰り返す このバトル中の制限的な要素 (1人しか直接コントロールできず、他には行動パターン命令を下すだけ) を打ち破るのが 「ガンビット」と呼ばれるシステム 10種類の戦略的コマンドをバトルメンバに与えることができる |
ガンビットは集めるアイテムのようなもの |
この「ガンビット」という戦略的コマンド どうやら ゲーム中集めて回る アイテムと同じようなものになるらしい 上の説明で10個の「ガンビット」ではなく 10種類の「ガンビット」と書いた事に注意願いたい 例えば 「ファイガ使用」ガンビットと 「サンダガ使用」ガンビットは同じ種類の(魔法)ガンビットということになる |
ガンビットの種類 |
あるガンビットは他のバトルメンバ2人を個別に操作するのに使えるものもある 例えば「バトルから離脱する」ガンビットなどがそうだ *「バトルから離脱する」 *「攻撃する」 *「ものまねする」 *「自分を回復」 *「仲間を回復」 *後はキャラクタが習得した魔法を使うガンビット等・・ |
ガンビット補足説明 |
ガンビットシステムによって戦闘中仲間をコントロールする方法を紹介したが このシステムを常に使わなければならない という事ではない もし使いたくなければ使わずに戦闘を続けてもいいのだ ガンビットを使わずに戦闘すれば 昔のATBと同じような感じで戦えるようになっている ガンビットシステムは自分が使いたい時に使うもので ターンを示すバーが満タンになったからといって いつでも使わなければならないというものではない |
武器 |
1.ソード 2.短剣 3.槍 4.こん棒 5.弓 6.銃 7.グローブ(格闘用) 武器には武器自体のレベルがある |
装備 |
キャラクタが装備できるのは ・武器 ・シールド ・アーマー ・ヘルメット の4つ、だが実際にキャラクタを画面で見て確認できる装備は上の2つのみ アーマーとヘルメットは画面上には表示されない |
魔法の種類 |
黒魔法、白魔法以外に 今回は緑魔法が加わっている 緑魔法はシェルの他、ステータス異常を引き起こす魔法も含まれる エレメントも存在する:火・氷・雷・土・水・風・闇・光 ゲームには天候の変化があり 魔法などは天候に左右される (炎系の魔法は雨が降っている時には弱まる 等) |
召喚獣が登場するか否かについて | ||||||||||||||||||||||||
FFXIIには召喚獣ははたして登場するのでしょうか? スクエアエニックスは「FFXIIでは召喚獣は登場するのか」という質問に対して 「今は答えられない」という曖昧な答えでしか回答していません しかしながら FF12がFFTやFFTAの世界であるイヴァリースを舞台として語られる物語であるならば なにかしらその世界からのものを引き継いでいても不思議ではありません 現に登場するメインキャラクターの内の一人であるフランも FFTAの世界からその存在を引き継いでいます (FFTAにはヴィエラ族、もそうですが、バンガ族、モーグリ族など今回FF12に登場するとされている種族が登場しています) FFTやFFTAにこだわらずとも 特にFF9やFF10では重要なポジションにあった召喚獣が今回のFF12で登場しないはずがないと思うのです FinalFantasyXII.netさんの召喚獣のページには以下の召喚獣がトレーラーから確認できるとして紹介されています *2005年7月21日ついに召喚獣が登場する事が明らかになりました! |
||||||||||||||||||||||||
召喚獣 | ||||||||||||||||||||||||
【トレーラーから確認できるとされる召喚獣】 情報元:FinalFantasyXII.net
【2005年7月21日確認された召喚獣(WJ掲載)】 情報提供:ニシカゼさん
|
||||||||||||||||||||||||
クリスタル情報 |
クリスタルを集めることができる クリスタルは魔法、回復、アイテムに対してさまざまな効果を発揮する クリスタルは全てのマジックの源 |
カメラワーク |
Vagrant Storyでも同じだが、FFXIIでは画面上での使用ポリゴン数をFFXの時よりも減らしている ポリゴン数を減らしても、テクスチャや光の加減を応用することで グラフィックの質を落とさないようにしている そうすることで、ユーザがカメラを自由に操作することを可能にしているのだ だからと言って、FFXより前のようなトップダウン方式で画面を見るような そういったカメラワークに戻るというわけではない FFXIのような自分自身が広大な土地に立ち あたりを見渡せる そんなカメラワークを今回のFFXIIでは採用している 今回の主人公が空賊に憧れている という設定からしてエアシップで動き回る事は必須だ エアシップを3Dで操作し、自由にマップ内を飛びまわれるような ものが出来上がるのではないかと考えている 画面上の全てのものが同じスケールで描かれている事から 移動フィールドでバトルに突入する場合の画面の遷移はなくなった 敵が移動フィールドで動いているのが見えるようになっている だからといってランダムエンカウントがまったくなくなるとう訳ではない 敵もじっとそこを動かない訳ではなく 通り過ぎるプレーヤーを見つけて襲ってくることもあるのだ また、FFXIIではスクエアエニックス社の社長、和田氏が なるべくFMVを多用せずにゲームを作成する という方針を打ち出して以降始めてのビッグタイトルゲームになる ということはカットシーンも通常のシーンからシームレスに切り替わる CGになるだろう事が予想される FFXIのセッティングが気に入ったのだろう 今回のFFXIIでもその画面上の性質が受け継がれることになる 広い場所、どこまでも広がる世界、自由に動かせるカメラ などなど、細かい事はこれから明らかになっていくと思われる |
プレイ時間 |
メインストーリラインだけをたどって行くと 30時間から40時間でプレイを終える事ができる しかし、全てのサイドクエストや追加キャラクターを探すなどする事で 100時間から150時間はクリアするのに必要になるだろう と話している |
その他 |
Rabanastre(ダルマスカの首都)には約600のNPCがうろうろする事になる その内の150NPCと対話したりできるらしい FFXでは50NPCくらいがルカで対話したり出来ただけだった Rabanastre(ダルマスカの首都)以外にも都市は存在する 土地が変わると、そこに住む人々の服装なども変化するらしい オプションとして、クエストが存在する あるモンスターを倒したり、または特別なアイテムやお金を得られる オプショナルクエストがある |